本ページは,会員の皆様の活動を相互に紹介し合うことを目的として設けたページです。
掲載されている情報につきましては,本学会が責任をもつものではありません。
掲載されている情報についてご不明な点等がございましたら,それぞれのお知らせの「お問い合わせ先」にご連絡ください。
情報をお寄せくださる方へ
関わっていらっしゃるイベント,ご著書の出版など,会員に広く周知したい情報がありましたら,
こちら
より情報をお寄せください。
事務局で確認したのち,本ページおよびSEECニュースで紹介させて頂きます
(SEECニュースにつきましては,発刊日の関係で,掲載できない場合もございますのでご了承ください)。
4/17
2023
公開日:2023/04/17
投稿日:2023/04/17
以前こちらで録音リリースのお知らせをさせていただきました,
寺内大輔作曲 《峡谷》―2台のピアノのために
につきまして,楽譜が,オランダのDonemusより出版されました。
録音だけでなく,楽譜のほうも,どうぞよろしくお願いいたします。
pdfファイルは,Donemusウェブサイトで購入できます(14.40ユーロ)
ハードカバー楽譜は,Donemusウェブサイト(24ユーロ,送料別)のほか,Daisuke Terauchi Worksウェブサイト(3,500円,送料込)でも購入できます。
Donemus
https://webshop.donemus.com/action/front/sheetmusic/22329
Daisuke Terauchi Works
https://tukutukupoo.thebase.in/
3/4
2023
公開日:2023/03/04
投稿日:2023/03/04
寺内大輔作曲 《峡谷》―2台のピアノのために(2022)
音源が,オランダの現代音楽の出版社Donemusよりリリースされました。
Apple MusicとSpotifyで配信されています。
演奏は,加島裕子さんと北林聖子さん,素晴らしい演奏です!
Apple Music
https://music.apple.com/album/1672323625
Spotify
作品解説
たとえば,少し広めのテーブルの上にいくつかのものを「美しく」置こうとする行為を考える。何を,どこに,いくつ,どの向きで・・・置き方の可能性は無数にある。もちろん正解はない。しかし,この行為にはある種の美的価値判断がはたらいている。
本作には,装飾音を伴う旋律,短く奏される和音,数少ない音から成る短い音型,オクターヴの高音,等々,異なった性格をもった音楽的要素が含まれている―ここではこれらをまとめて「素材」と呼ぶことにしよう。これら素材を,空間と時間にいかに置くか,それが本作における創作上の関心であった。
このとき重視したのが,ソステヌートペダルの効果である。このペダルは,特定の音のみを伸ばすために用いられるのが一般的だが,本作では,特定の弦から残響を生じさせるためにも用いている。曲のはじめから終わりまで,残響は素材と素材とのあいだにたゆたい,よく似た音楽をそれぞれに奏でる2台のピアノのあいだに漂う。
扇情的な音楽ではない。描写的な音楽ではない。題名にも特に意味はない。だが,場合によっては,聴き手に何かを思い出させるかもしれない―ごく個人的な何かを。
3/20
2023
公開日:2023/02/27
投稿日:2023/02/27
来る3月20日(月),京都市のSocial Kitchenにおきまして,口琴のイベント「Social Kitchen 口琴ナイト」の講師をつとめることになりました。
口琴は,音楽的にもたいへんおもしろいものですが,その発音原理や歴史,文化などにも目を向ければ,教科横断的な発想の種がたくさん詰まっていると思います。
お近くの方は,ぜひいらしてください。
開催期間: 2023年3月20日〜2023年3月20日
問い合わせ先: dterauchiアッとマークnifty.com
3/10
2023
公開日:2023/02/21
投稿日:2023/02/21
来る3月10日(金),東広島アーツコンシェルジュ企画イベント第1弾「アートで遊ぼう~音楽&プロジェクションマッピング」の講師をさせていただくことになりましたので,ご案内申し上げます。中学生以下(とその保護者)を対象としたイベントです。
その場に集まったメンバーで,即席の合奏を行います。詳しくは,チラシと関連ウェブサイトをご覧ください。
開催期間: 2023年3月10日〜2023年3月10日
問い合わせ先: 市教育文化振興事業団/電話082(424)3811 FAX 082-423-5251
2/19
2023
公開日:2023/01/26
投稿日:2023/01/26
令和5年2月19日(日)9:30~12:40に,広島市(合人社ウェンディひと・まちプラザ)にて,広島県生活科・総合的学習教育学会の学習会を開催致します。人数把握・緊急連絡のために,要申込(2月13日(月)〆切)です。
学習会では,実践研究発表およびシンポジウムを対面にて開催いたします。お誘い合わせの上ご参会くださいますようご案内申し上げます。「広島市小研生活科・総合同好会」の共催です。詳細は,下記のHPをご参照ください。
3/5
2023
公開日:2023/01/23
投稿日:2023/01/23
来る3月5日(日)14時~16時,広島市映像文化ライブラリーにおきまして,小学4~6年生を対象としたワークショップ「おんがく探検隊」の講師をつとめることになりました。木琴、鉄琴、テルミンほか様々な楽器を使用して,音遊び,音楽づくりを行います。
参加費は無料ですが,事前のお申込みが必要です。
講師:
三宅珠穂(作曲家・即興演奏家),寺内大輔(作曲家・即興演奏家、広島大学人間社会科学研究科准教授)
お申し込み・お問い合わせ/広島市映像文化ライブラリー(電話 082-223-3525)
詳しくは,チラシをご覧ください。
3/31
2023
公開日:2023/01/23
投稿日:2023/01/23
この度,国際共同研究プロジェクトの一環として,ドイツのブレーメン大学からChristine Knipping先生や若手研究者を招聘して「数学教育学研究におけるアーギュメンテーション」に関する講演会を開催することになりました。講演会は早稲田大学(早稲田キャンパス)を会場として対面で行う予定です。今回は主に研究者(大学院生を含む)を対象とした研究指向の講演会となりますが,どなたでも参加できます(原則英語で行いますが,日本語で議論する時間を設ける予定です)。年度末の開催となりますが,ご関心がございましたら,奮ってご参加頂ください。新しい研究動向について互いに議論できる機会となることを楽しみにしています。参加費は無料ですが事前の参加申込をお願いします。詳細はチラシをご覧ください。参加申込はこちらから(https://forms.gle/u4fDi4x7MCKLcqe26)。
2/18
2023
公開日:2023/01/23
投稿日:2023/01/23
日本文教出版のYouTubeチャンネル「日文チャンネル」に2022年7月に新たな動画が加わりました。それが「社会科にチャレンジ」です。「社会科にチャレンジ」は学習問題をつくり展開していく場面を中心とした工夫や面白さについてのお話を収録したものです。この度,「社会科にチャレンジ」の対面企画として3名の先生方のミニ模擬授業をもとに「社会科で学び合い,身に付けたい姿と力」について,ご参加の先生方との「トーク×トーク」にて語り合うセミナーを開催いたします。このセミナーを通して,これまでも意欲的に「社会科にチャレンジ」されている先生も,これから「社会科にチャレンジ」してみたい先生も明日への活力をつかんでいただければ幸いです。
11/20
2022
公開日:2022/10/17
投稿日:2022/09/12
来る11月20日(日)と27日,広島と神奈川で,演奏会「Edge Effect Ensemble Concert vol.2 」が開催されます。寺内大輔の新作「青少年のための集団即興演奏入門」が初演予定です。みなさまぜひお越しください。
Edge Effect Ensemble Concert vol.2
広島公演
日時:2022年11月20日(日)18時30分開演
会場:広島市安芸区民文化センター スタジオ
入場料:一般3000円,学生1500円
神奈川公演
日時:2022年11月27日(日)13時30分開演
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール市民交流室
入場料:一般3000円,学生1500円
プログラム:
【素材を用いたインプロヴィゼーション】
・バーバー:Excursion (遠足) No.1
・ショスタコーヴィチ 前奏曲 No.12
【EEEオリジナル】
・小出雅子:せん
・寺内大輔:青少年のための集団即興演奏入門 (世界初演)
【共演】
・フリーインプロヴィゼーション(広島公演ゲスト:寺内大輔,三宅珠穂 (作曲家))
・フリーインプロヴィゼーション (神奈川公演ゲスト:山本裕,船木こころ (ダンサー))
主催
edge.effect.ensemble@gmail.com/ 070-8474-3254 (横川)
Edge Effect Ensemble
開催期間: 2022年11月20日〜2022年11月27日
問い合わせ先:
edge.effect.ensemble@gmail.com/ 070-8474-3254 (横川)
9/21
2022
公開日:2022/09/21
投稿日:2022/09/21
2022年10月1日に『 小学校体育専科教師の授業力量形成に関するライフヒストリー研究:林俊雄と大後戸一樹の授業スタイルの形成と変容』を創文企画から出版しました。
本書は、全国的に数少ない小学校体育専科教師を対象にした授業力量形成に関するライフヒストリー研究の試みです。また
編者の木原は 2023 年 3 月をもって広島大学を定年退職します。林俊雄氏と大後戸一樹氏のお二人と一緒にライフヒストリーを紡ぎだす本書の作業は、研究者としてまた教師教育者として 32 年間楽しく学生や同僚と一緒に働くことのできた自分自身の経験を振り返る機会を編者に与えてくれました。その意味でも林氏と大後戸氏のお二人と広島大学に心より感謝しています。
問い合わせ先: https://soubun-kikaku.co.jp/